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[ 建築や ]
2011/3/17(木) 午後 8:11
2011/3/17(木) 午後 7:32
「 その場を動かないように 」との指示が聞こえたが、天井に敷設されていた
金属製の配管の継ぎ目が激しい揺れでずれ、水が勢いよく流れてきた。
「 これはやばい水かもしれない。逃げよう 」。誰かが言うのと同時に、
同僚と出口がある1階に向けて階段を駆け降りた。
建物内で漏水を発見したら、手で触ったりせず必ず報告するのがルール。
だが、この時は 余震が続いており、放射能に汚染されているかもしれない
水の怖さより、このまま原子炉といっしょに、ここに閉じこめられてしまう
のでは、という恐怖の方が強かった。
1階は 作業員でごった返していた。外に出るには、作業服を着替え、被曝量
のチェックを受けなければならないが、測定する機器は一つだけ。細い廊下は
長い行列ができていた。
激しい余震は その後もさらに続き、「 早くしろ 」とあちこちで怒声が上がった。
被曝はしていなかったが、「 水素爆発した後の1号機の建物の映像をテレビで
見た。あそこに閉じ込められていたかもしれないと思うと今でも足がすくむ 」。
2011/3/17(木) 午後 7:28
【ずれた配管、やばい水!・・・原発作業員の恐怖証言】
> 読売新聞 16日 14時37分
強い横揺れで天井のパイプがずれ、大量の水が漏れてきた――。
東日本巨大地震が発生した11日、東京電力福島第一原子力発電所で、
稼働中だった1号機棟内にいた男性作業員の証言から、建物内が激しく損壊
した様子が初めて明らかになった。
この作業員は、同原発の整備などを請け負う会社に勤務。昨夏からたびたび
同原発で作業しており、地震があった 11日、稼働していた1号機の建物内
のうち、放射能汚染の恐れがなく防護服を着用する必要がないエリアで、
同僚数人と電機関係の作業をしていた。
「 立っていられないほどの強い揺れ。横向きに振り回されている感じだった 」
地震発生の 2時46分。上階で作業用 クレーン や照明などの機器が ガチャンガチャン と
激しくぶつかり合う音も聞こえた。「 これは普通じゃない揺れだと直感した 」
建物内の電気が消え、非常灯に切り替わった。
2011/3/17(木) 午後 7:13
2011/3/17(木) 午後 7:12
【福島第一原発作業員の被曝線量上限引き上げ 厚労省など】
> 15日 23時39分
厚生労働省と経済産業省は 15日、福島第一原発で緊急作業にあたる作業員
の被曝線量の上限を、現在の計100m㏜から 同250m㏜ に引き上げた。
1人当たりができる作業時間を長くすることで作業効率を上げる狙いだ。
1990年に国際放射線防護委員会(ICRP)が定めた国際基準では、
重大事故時の緊急作業での被曝線量の上限を 計 500m㏜ としている。
厚労省によると、「 250m㏜以下では 白血球数の減少などの臨床症状が
出ない 」という専門家の知見を踏まえたという。 厚労省は
「 やむを得ない非常事態に限った措置 」としている。
復旧にあたる作業員は計測器を持ち、放射線量をモニターしながら作業して
いる。 福島第一原発の作業員は 今後、1回きりの作業でも 断続的な作業の
場合でも、被曝線量が合わせて 250m㏜ に達した時点で、作業には 一切、
従事できなくなる。
2011/3/17(木) 午後 6:27
2011/3/17(木) 午後 6:23
【東電など作業員181人、危険覚悟で復旧作業 福島第1原発】
> 産経新聞 3/16 20:21
東日本大震災で被災し 深刻な事故が相次いでいる福島第1原子力発電所。
日増しに 放射性物質(放射能)漏れが広がる中、被害の拡大を 少しでも
食い止める作業には一刻の猶予も許されない。
だが、原子炉周辺では 健康に大きな影響を与えるほどの放射線が検出されて
いる。 深刻な被曝が 確実な長時間の作業は とても不可能。多くの作業員は
危険を覚悟の上で復旧に当たっている。
東京電力や協力会社の社員らが 現在、現場で復旧作業に当たっているのは
1~3号機だ。使用済み核燃料を貯蔵するプールの水位が下がり、深刻な
放射線漏れが懸念される4号機は、危険すぎて近寄れず、モニターで監視
するしかない。
1~3号機周辺も放射線量は極めて多い。3号機西側では 15日、1時間当たり
の放射線量が年間被曝限度量の400倍に相当する400m㏜を計測したが、
16日午前時点でも この数値は減っていない。
2011/3/17(木) 午後 6:11
ついに破局、、、電気のこととても心配です//
今日の午前中仕事は休みにして、S県ボラの毛布を送る活動に行ってきましたが、届くのは日曜日とのことで気がもめます。又寒さが戻ってきました、どんなにか寒いだろうと思うと心が苦しくてつらいです。