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[ こねこ ]
2011/3/25(金) 午前 8:17
昨日、協力会社の作業員の方が三人、3号機のタービン建屋内で被曝されましたが、なぜマスコミや政府はこの期に及んでも3号機がプルサーマル燃料を使用していたことを言わないのでしょうか?
他の原子炉と同じ扱いでしか報道されておらず、これでは政府やマスコミが意図的に何かを隠していると思われて当然だと思います。
とはいえ、私はこれまで現実を知ろうともせず、犠牲から生み出された甘い汁を散々吸ってきました。その自分の罪悪感を、東電や政府への怒りや憤りで誤魔化しているようにも思います。
2011/3/24(木) 午後 10:58
2011/3/24(木) 午後 10:38
「ゆっくりこん」さんへ。 こんばんわ。
作業員の家族の方々のお心は、たとえ高給をもらっても、そういう金の問題
ではないですね。彼らは、様々な因縁で あの施設に入っているのでしょう。
原発は、東電という 一私企業だけの責任で作ったのではなく、自民党政権下
での 国家事業の一貫として建設・稼働していた訳ですから、この間の国家の
あり方全体、従って その中で 生活の資を得てきた 我々皆の尻拭いを、彼らに
やらせている訳でしょう。
原発を そのまま放っておけば、国を傾けるほどの大災害になりますから、
燃料棒を 安定的に冷やし続けなければならない訳ですね。
「 この国の崩壊 」を ここで食い止めるために、放射線 レベル が高い所で
仕事をする人、仰るように「 人身御供 」を この国家は必要とするのですね。
この国家の全貌を ありのままに見ると、とても 正視できない程 醜悪です。
(続)
2011/3/24(木) 午後 9:54
福島第一原発 モニタリングデータ( 正門 )
24日
00:00・・・ 222.300 μ㏜
01:00・・・ 220.600 μ㏜
02:00・・・ 218.900 μ㏜
03:00・・・ 216.600 μ㏜
04:00・・・ 215.100 μ㏜
05:00・・・ 214.400 μ㏜
06:00・・・ 212.800 μ㏜
07:00・・・ 212.200 μ㏜
08:00・・・ 211.600 μ㏜
09:00・・・ 210.100 μ㏜
10:00・・・ 210.100 μ㏜
11:00・・・ 209.300 μ㏜
12:00・・・ 209.400 μ㏜
13:00・・・ 208.100 μ㏜
14;00・・・ 209.000 μ㏜
15:00・・・ 209.800 μ㏜
16:00・・・ 207.400 μ㏜
17:00・・・ 206.400 μ㏜
18:00・・・ 204.600 μ㏜
2011/3/24(木) 午後 9:34
24日
05:35・・・ ③ 東電(冷却材浄化系)による注水を開始
10:50頃・・ ① 原子炉建屋屋上根部から白いもや状の湯気が
出ていることを確認
11:30頃・・ ① 中央制御室の照明が点灯
14:25・・・ ③ タービン建屋地下の高圧復水ポンプ電源付近の水
( 深さ 3~5m程度の模様 )を測定した所、200m㏜を記録
14:36・・・ ④ 東電(コンクリートポンプ車)による放水を実施( ~17:30 )
15:37・・・ 外部電源から使用済燃料共用プールへの電源供給を開始
16:14・・・ 自動停止した5号機の残留熱除去系の仮設海水ポンプを起動
16:35・・・ ⑤ 同ポンプを停止時冷却系モードで運転開始
2011/3/24(木) 午後 5:14
東京都だけでも 1,290万人、日本国の この中心都市に 電気を供給して、
その繁栄を支えてきた 福島原発の周辺の人々の生活。
「 電気をもっとくれ 」と なりふり構わず 餓鬼のごとく要求してきた東京の人々
――― 一つの時代が 終わったのでしょうね。 こうした 虚偽と傲慢な時代を、
我々は また繰り返してはなりません。
昔から、東アジアでは 「 天網恢恢疎にして漏らさず 」と言ってきましたね。
合掌
2011/3/24(木) 午後 5:01
「 ヤス子 」さんへ。こんにちわ。
そうですね。私も、前々から 原発放棄を主張してきましたが、実際に わが国で
こんなに早く起るということが、ピンときていない所がありました。まさか 地震
と津波で 原発が、しかも 福島原発がやられるとは 思いもしませんでした。
起きるとしたら浜岡だろうと・・・。
もう、まったく 甘い考えをしていました!
この土曜日の3月26日で、一号機稼働の丁度40周年になります。米国の
核政策に巻き込まれて、ゼネラルエレクトリック社に依って 有無を言わさず導入され
ました。施工は 鹿島建設です。
原発周辺の人々にとっては、一代 30年と言いますが、もう 40年も原発ととも
に生活してきて、原発は 土地の風景の一部となっていました。
40年目の正直 ――― 盛んに原発の安全性を唱えてきた人たちも、その虚偽の
一生を、ここにきて 露呈させられました。(続)
2011/3/24(木) 午後 4:31
ayammtさんへ。 こんにちわ。
そう、現場は 過酷なんでしょう。ただ、想像するだけですが・・・。
この度の地震・津波という天災 と 原発事故という人災との この2重の巨大な
災害に際して、政府や官僚組織とともに マスコミ の不甲斐なさが露呈しました。
この原発の現場の様子も、さっぱり分りません。あたかも 報道管制が敷かれて
いるかのようです。自粛なのか、政府の命令があったのかも 分りません。
これで、流言飛語とか 風評被害とかと言っても、当然でしょう。知りたい事
が知られないという 情報遮断の状況に置かれているのですから、皆 想像を
タクマシクせざるを得ません。
一体 これは何なのか? ――― 実に 不審です。合掌
[ ヤス子 ]
2011/3/24(木) 午前 9:03
日本原発安全宣言は、崩壊を、しました。被災者の、方々の、気持ちを、考えると、言葉が、ありません。
28.我らは この世に人身を受く
先師のことば
2011/3/23(水) 午後 9:22
29.人生は苦なり
先師のことば
2011/3/23(水) 午後 9:18
「 案山子 」さんへ。 こんばんわ。
はい、業苦の汚泥の中 ――― というのは、我々には 恐いものですね。
とても、自分から「 降り立つ 」という気にはなれないでしょう。
自分が どうしようもない悪人だ ということは、とても 自らは認めがたい
ものだと思います。
汚辱に満ち満ちた どうしようもない愚か者だということが・・・。
これは、仏さまの智慧のみが、明らかに見ることができるものでしょうね。
この智慧を頂き、仏さまの大悲の中に この愚悪の自己を見出すことしか、自己
の本当の姿は 闇に隠されたままで、明らかとはならない、即ち 救われない
というのが、浄土教ですね。
そのために、教えを聞け、聞いて聞いて聞きぬけ。 というのが 大無量寿経
ですね。 合掌
28.我らは この世に人身を受く
先師のことば
[ nobu ]
2011/3/23(水) 午後 7:16
2011/3/23(水) 午前 1:22
「 建築や(2) 」さんへ。こんばんわ。
>何故、この事態に至っても、国からではなく 東電からなのか?!
――― と言ったのは、この激甚事故に際して、私企業に こうした放射性物質
の流出検査を任せていることに、何か 奇妙な感じがするのです。
そもそも こういう激甚事故には、国が主導的に出て行って、事故処理や
放射性物質の流出検査を行うのが筋ではないか と思うのです。
当事者の報告に、全て オンブに抱っこ では、その情報に 信頼性が欠けます。
国が 独自の調査をしたもの ( していないのかもしれない! )が、企業の
調査結果より遅く出るとは どういうことでしょう?
一体、この国の行政機関は、国民の健康と安全に 責任をもつ機関なのか?!
また、マスコミは 東電が発表した この数値の客観性を どう担保して報道
しているのか?
――― などなど、私の お粗末な頭には 理解できないことばかりです。合掌
2011/3/22(火) 午後 10:57
[ 案山子 ]
2011/3/22(火) 午後 6:27
橋本知事は、竹中平蔵氏をブレーンにしているのですか!。
氏から何を得るつもりなのでしょう。極めて意外です。
大前氏には、まだ共有出来る価値観がありますが、竹中氏にはそれがありません。
橋本知事への評価を大きく改めます。