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2011/5/3(火) 午前 9:02
放射能汚染
2011/5/3(火) 午前 9:00
今日、色々な化学物質を使った製品・商品が 我々の周りに溢れています。
これらの化学物質は、その特定の有用性を求めて、日々 開発されていて、
その種類は 何百万 何千万種にも上るようです。これらが 商品となって、市場
に ie.自然環境中に 大量に放出されています。この商品というのは、我々人間の
見方で、自然から見れば 人間の出す「廃棄物」でしょう。 大量な 物凄い種類の、
今まで自然にはなかった 人工の化学物質を 環境中に廃棄しながら、企業活動
は行われています。
ごく微量の化学物質が、生き物の生命活動に 重要な役割を演じていることは、
よく知られていることですが、企業が 環境に放出している化学物質の 我々の身体
への影響については、その有用性に比べて、ほとんど 考慮されることがなく、
むしろ 過小評価されて 野放し状態の やりたい放題です。
日々新たに開発され、環境中に廃棄されている この人工化学物質が、生き物に
与えている影響は 恐るべきものがあります。(続)
与党の森ゆうこ議員が参議院で、ものすごい大きな声で質疑していました。http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/
2011/5/3(火) 午前 1:10
「 スキッドセブン 」さんへ。こんばんわ。
そうですね。「 高レベル放射性廃棄物 」と言われる奴の処分も ズサンなままに
原発を稼働し続けるというのは、どこの国の原発も そうですが、もう正気の沙汰
ではないですね。 一般の企業であれば、こういう事業をする経営者は 忽ち
放漫経営として、行き詰まるはずです。
しかし、よく考えてみると、廃棄物処理を放ったらかして、事業展開をするという
のは、何も 原発事業だけではないですね。 瀬戸内海に豊島(テシマ)という
香川県の島がありましたが、ある時 気付いてみたら 島中 廃棄物の山になって
いた。関西方面などの企業の産廃が、十数年の間 ここに運び込まれて、深刻な
土壌汚染を引き起こしていた。優良な企業も その活動は、廃棄物処理を放った
らかして 生産活動ばかりしていた。彼らは その廃棄物処理代を 無きに等しい
までに 圧縮して・・・。
で、結局 豊島に産廃を出した企業は 特定できないままです。(続)
[ スキッドセブン777 ]
2011/5/3(火) 午前 0:16
[ スキッドセブン777 ]
2011/5/2(月) 午後 11:44
2011/5/2(月) 午後 11:23
彼らが、事を 東電や政府のセイにして、全くの被害者として振る舞うことは、
彼ら自身の倫理性or自律性を ひどく傷付けています。
原発を その地に誘致したのは、被害を受けた町村や県自身だった訳で、
「 安全 」だと騙されたと言うのは、やはり 東電や政府には言えても、他の国民
には 通用しないと思います。
まして、彼ら自身の心の奥に対しては、そういう欺瞞は 通用しないでしょう。
彼らが、「 自らの欲望に負けて、甘い言葉に乗ってしまった 」自分自身への
慚愧の念を 深く もたないなら、
また 日本国は もとより 世界中の人々を不安に堕ち入らせた責任の一端が、
自分にあることを認めないなら、 単なる被害者意識に始終し、他に責任を転嫁
して、彼らは ついに この災害を 本当には乗り越えられないだろうと思います。
合掌
2011/5/2(月) 午後 10:59
「 こねこ 」さんへ。 こんばんわ。
原発震災をこうむった 地元の市町村は、たいへんな事になっていますね。
又、当面の大変さもさることながら、晩発性の放射能被害について、専門家は
多くは 黙して語らずを 決め込んでいます。
――― このことの責任は 誰にあるのか? 原発を積極的に推進した 経産省
の官僚や学者、自民・公明・民主などの政治家 さらに 電力会社や東芝・日立
・三菱重工などの原子炉メーカーなのか?
――― 確かに、彼らは 自己の私的利益のために 原発利権構造を、この国に
深く広く 根を張らせました。 その罪や 恐るべきものがあります。
しかし、しかしながら、福島の この被害の第一責任者は、東電でも 政府でもなく、
福島県民 および 当該 市町村でしょう。
(続)
2011/5/2(月) 午後 8:52
2011/5/2(月) 午後 8:12
Ruri さんへ。 こんばんわ。
はい、この世は 五濁悪世と気付くことは、自己と世界を開くことですね。
ここに、人間我々の 真の幸せがあるのでしょう。 合掌
[ こねこ ]
2011/5/2(月) 午後 3:54
原発に頼りきった挙句にふるさとを失うことになった楢葉町。草孝町長は「一日も早く戻れるよう救済措置をしっかりやってほしい」と国への憤りを露にしているそうですが、かつて最終処分地誘致を提案した自らへの憤りもその中に含まれているのでしょうか。
それともあくまで『被害者代表』としての思いでいるのか、今現在の正直な気持ちを聞いてみたいです。
こうなった今はもう福島県内が最終処分地になることは県民が絶対に許さないでしょうし、日本各地で終わりのないババ抜きが繰り返されるのでしょうね。
そのゲームの間にもババはどんどん増えていく。
「原発は必要だ」と今も言い続ける方たちは、この原子力ゲームをどう終わらせようとしているのでしょう。