(26)
2011/4/18(月) 午前 2:19
その汚染レベルの危険性については、客観的な事は言えないはずですが、政府は
敢えて 安全なレベルの数値を設けるのは、生産者と電力会社を守るため
でしょう。いわば「生産活動」などの経済活動を優先した考え方で、許容基準
というものを作るのだと思います。
風評被害で困る人たちは、しかし 原発を その地に誘致し、国や東電からの
お金で潤ったことを忘れてはなりません。それが、今度は 自分らの生産した
ものが売れないから、売れるように基準を設けたり 基準を緩めたりすること
を要求するというのは、同情はしますが、一般の我々には 奇妙に聞こえます。
年間1m㏜を 20m㏜に緩和するというのも、分らないことはありませんが、
やはり奇妙なことです。
むしろ、1m㏜ を厳守すべく、たとえ 100万人であろうとも、政府の責任で
集団移住を実行するのが 筋ではないのか?・・・と。これをしないのは、何も福島
の人々のためにでありません。政府や官僚、そして 東電の 自己保身と
(住民への)責任転嫁が、その第一の動機でしょう。(続)
2011/4/18(月) 午前 1:29
yoshikameraさんへ。こんばんわ。
毎日、ご心配だと お察しいたします。
> 風評被害
―――これは 「 被害 」というわけですから、誰かが こうむる被害でしょう。
その「誰か」は、第一に 農業や漁業や畜産で生計を営んでいる人たちです。
物が豊かな日本では、それらがなくとも 食べていけますから、一般の我々
は 少しでも危険に思われるものは避けるのが当り前ですし、それを咎めること
は オカシナことだと思います。
それに、我々は 放射能被害については、全くの素人ですし、放射線障害という
のは 事実あるわけで、それが どの位のレベルで どういう危険があるのか
ということは、専門家でも 立場によって議論の分かれる所です。
( 「福島の子供たちが・・・ 」の記事にある「ダイヤモンド社」の2つの記事を
読み比べてみて下さい )
この風評被害というのは、ものが売れなって困る生産者の立場に立った言葉で、
ものを買う立場に立った言葉ではないですね。生産者が ものが売れなくなって
困るようになったのは、原発事故で 放射能汚染が広がったためです。(続)
2011/4/17(日) 午後 5:43
2011/4/17(日) 午後 5:30
ayammtさんへ。こんにちわ。
武田氏は、原子力委員会 および安全委員会の委員でしたが、☝の記事にある
ような会議での発言をもって、両委員会の罪悪から 自分一人を免れさせる
ということはできないでしょうね。
ただ、彼の 今までの一連の発言は、主流の人々or権威への疑惑と反抗心に
満ちていますね。 こういう人が居なくては、世の中 面白くありません。
主流派は、彼を委員に据えることで 世の批判のガス抜き役をさせたという
意味もあるでしょう。
うまく遊ばれたという 悔しさも、彼にはあるかもしれません。
人の言を信用するということは、その人が誰であっても、それを頭から信用
することはできません。 人は そういう「 頭から信用しない 」という責任
を負っていると思います。「 原発は安全だ 」という政府や学者の言を信用
して 裏切られた ― と言っても、それは 裏切られた方が悪いのでしょう。
(続)
この人は今はテレビで時の人ですが、なぜこの時に委員の責任を果たさなかったことを、悔いたり反省したりしないのでしょう。これほど甚大な被害がでると予想できた数少ない専門家であり、まして委員という役職についていたならば、責任は一際大きいはずです。
歯に衣着せず正論を言っているので、情報源としては意義はありますが、ミスリードも多々あり、あまり信用できない印象です。
2011/4/17(日) 午後 1:50
[ さくら ]
2011/4/17(日) 午前 6:32
2011/4/16(土) 午後 7:43
「 案山子 」さんへ。
小出氏は そうですね。 相当に苦労された人なんでしょうね。
反原発のデモ
――― そうですか! 熊本でもありましたか・・・。
九州は、佐賀と鹿児島にありますね。 佐賀の玄海1号は 1975年運転開始
ですから、もう35年を越えて稼働していますね。
> 原発に批判的な次の方々の意見も、マスコミ・・・で取り上げて欲しい
――― はい、私も そう思います。
もし、例えば NHKが そういう番組を、単発ではなく 局の姿勢として
組むようになれば、日本が変ったことを知る標識となるでしょうね。
しかし、恐らく 中央からはムリでしょう。 問題は 地元 および周辺の県や
市町村の意思だと思います。 周辺県は 何ら原発で潤ってはいませんし、
地元の県や市町村も 原発で潤わなくなると知れば、原発廃棄に傾くでしょう。
それに、一般の人々は 福島を見せられて、危険にさらされた生活を とても
容認できないでしょう。合掌
2011/4/16(土) 午後 7:18
「 案山子 」さんへ。こんばんわ。
> ー自然は征服してゆくものー とする西欧合理主義・科学至上主義
――― はい、私も そう考えます。
この事故を契機として ~ 今までも 何度も 反省の機会はあったのですが、
いつも それは覆われてきました ~、我々は 本腰を入れて、暴走する この
西欧思想を打ち破らねばなりません。
仏教は 和を尊びますが、それは 和気藹藹として ものを いい加減に放置する
ことではなく、ものを「正しく見る」、そして「正しく思惟する」ということですから、
物凄く厳しい訳ですね。 ぬるま湯を許さず、ものを徹底的に見て、如何なる
自分勝手な思惟も 許さないということですからね。
こういう 仏の智慧に、我々は 眼を開いていくのが 人生というものだ、
物質的な豊かさや享楽は 人を堕落させるという人生観・世界観を 現代に、
すなわち 我々 否、私の上に実現させなくてはならないと思います。合掌
興味深い記事紹介
2011/4/16(土) 午後 6:56
tu さんへ。こんばんわ。
そうですね。 お近くの浜岡原発から、まず止めるべく 人々に声をかけて
下されば、と思います。
原発および原子力というものを、この地上から無くすべく 力を出して下されば
有難いです。 合掌
2011/4/16(土) 午後 6:39
2011/4/16(土) 午後 6:24
「油食林間」さんへ。こんにちわ。
はい、巨大地震は 多くの人命と財産を奪いますが、それでも 被災地に また
帰って来れ、復興ということが可能です。
しかし、激甚な原発事故は 直接の人命は、地震ほど 多数 奪われませんが、
それは 逃げることができるからですね。 地震は 逃げられない!
( 晩発性障害については、チェルノブイリでの数は IAEAやWHOは、過小評価して
いるという事実がありますね。NHKや学者は この国際機関の過小評価した
数字を弄んでいます。 )
そして、何よりも 仰るように、激甚な原発事故は その地を復興させるという
ことができません。日本国の領土から、その豊かな土地が奪われて、ポッカリと
無主の土地になり果てます。尖閣がどうの竹島がどうの北方領土がどうの
と言っているのは、お遊び事のようです。(続)
2011/4/16(土) 午後 6:07
2011/4/16(土) 午後 5:54
「 ねこ 」さんへ。こんにちわ。
> いまだ「原発を止めます」と言えない国の政治家も自治体の首長も無能だ
としか思えません。
――― はい、私も そう思います。
「 原発は 安全だ 」という大前提が、崩れたのですからね。
( 原発推進の中枢にいる人たちは、「 安全だ 」とは 初めから 全然 思って
いなかったと言いますが・・・。 ☚これは 国民への裏切りです! )
国家の原発政策の前提が 根本から崩れた訳ですので、原発を過度に優遇する
様々な法律も もはや意味を喪失している事になりますから、原発を稼働すれば
するほど、負債を 日々増すことになるのは、巨額の国債・公債と同じ事です。
ウラン燃料を燃やせば燃やすほど、日々 厄介な放射性物質ができます。
京大の小出氏が よく仰るように、
「 ヒロシマ原爆は、たった ウラン 800gで、広島市を壊滅させたが、
100万kwの原発では、1日に ウラン 3kgを燃やして、3kgの核分裂生成物
を日々生み出しながら稼働している。この量は、ヒロシマ原爆3~4個分に相当 」
ですからね。(続)
2011/4/16(土) 午後 5:30
2011/4/16(土) 午後 5:10
ayammtさんへ。 こんにちわ。
> もう一度,日本に巨大地震が来そうな気がします
――― ですか!
私は、もう 堪えて欲しいです。考えるのも イヤですが、恐らく 原発関係者
も そうでしょう。 しかし、今まで通り タダで旨い汁を吸っていたくて、
学者や マスコミ や中央・地方の政治家、そして官僚なども、危機感を押し殺そう
としているようですので、私も イヤだけれど 考えなくてはなりません。
<原発>は タダの原発ではなく、「 核の平和利用 」の原発だという根っ子が
あります。「 核の平和利用 」というものが無くなれば、誰も <原発>に手を
出そうという 愚か者はいないでしょう。
日本政府の奥深い金庫(?)には、米国の最重要機密命令書があるはずです。
(それが 文書の形かどうか、保証できませんが・・・ )
【日本国は、米国の核戦略を補完すべく「 核の平和利用 」を推進すべし】
――― というような・・・。
(続)
2011年3月25日発出のメッセージ 村田光平氏
興味深い記事紹介
[ さくら ]
2011/4/16(土) 午後 4:45
(25)
2011/4/16(土) 午後 2:39
2011/4/16(土) 午後 1:42
「スキッドセブン」さんへ。こんにちわ。
>敵同士が一つになって更なる原発という恐ろしい魔物に立ち向かうべき・・
――― 維新前夜、長州と薩摩という敵同士を 結びつけて、討幕への道筋を
つけたと 土佐の脱藩浪士がいましたが、この時 長州も薩摩も 藩の主導権を
20~30 代の若者に委ねており、この脱藩浪士も30 才になったばかりでした。
特に 敗戦後、我々は 昔の日本を、封建制だの権威主義だの お上に弱く
自主性がない民族性だのと、学校や マスコミ などで 低く評価するように学んで
来ましたが、あの危機の時代に 我々の祖先たちは このような柔軟さと
進取の気性を発揮してきました。そして、イノチ を張って 事に当ったのでした。
あの時、彼らの敵が どこにあるのか? が、始め ハッキリ しませんでした。
佐幕か討幕か ―― この選択するために、多くの若者の血が流れました。
そして、討幕と決まった時に 維新となり、列強への国を挙げての対処をする
ことになったのでした。
今も、当面の敵が ハッキリ しないんじゃないか? と。合掌
[ 案山子 ]
2011/4/16(土) 午後 1:20
[ 油食林間 ]
2011/4/16(土) 午前 10:59
[ こねこ ]
2011/4/16(土) 午前 7:07
[ スキッドセブン777 ]
2011/4/16(土) 午前 0:02
>国家の運命を 私企業に委ねる
>というのは、もう 私には信じられない感覚です。
本当にそうですね。
ここまで大きな事故を1企業にゆだねることは不可能ですよね。
東芝、日立らが海外の企業と手を組んで廃炉にあたるように、事故処理は、大きなプロジェクトでやらないとダメですね。
福島は、痛手を負ったけど、建設を認めてしまった彼らも、もちろん
我々国民も一丸となってやらないといけない時がきたようですね。
誰が悪いとか言ってる場合じゃない事態ですね。
そういう意味では、与野党も関係ないと思うのですが、谷垣氏は、混ざらないと言ってますが、いかがなものでしょう。
何も、管首相に従えということじゃなく、これは、なんですか、敵同士が一つになって更なる原発という恐ろしい魔物に立ち向かうべきですね。官民産一体となるべきですね。
2011/4/15(金) 午前 1:54
「スキッドセブン」さんへ。こんばんわ。
政府は、この数字を発表するのに、もちろん 発表による 政治や経済への
考慮をしたでしょうね。但し、この数字を発表する義務は 政府には課せられて
いませんから、ムリにしなくてよい訳です。
しかるに、これを この時期に発表したのは何故か? というのは、興味ある
ところです。
本来なら、
日本国民には もっと早くに、国際評価尺度の レベル がどうなこうのではなく、
正直に事態を説明すべきたっだと思います。今も ちゃんと説明してませんが。
それに、これは 私企業である東電に事故処理を任せるのではなく、国内の各方面
から 様々な専門家を集めて、政府の責任の下に 事故処理の プロジェクトチーム
を作って、事に当たるべきものだと思います。国家の運命を 私企業に委ねる
というのは、もう 私には信じられない感覚です。 合掌
2011/4/15(金) 午前 1:37
IAEAは、
事故の尺度を、原発事故による 公衆への被害の程度によって判断せず、原子炉
の健全性の如何と放出放射能の量だけで判断しています。
これは、社会的影響や生態系への被害には 全く無関心な尺度になっている
ようです。
我々は、原発事故の激甚さの尺度を、もっと違うものにする必要があるように
思います。 この国際原子力事象評価尺度は、人間生活の立場での尺度とは
言い難いと思います。
やはり、原発推進の立場の人が作ると、こんなムリなことになるのでしょう。
それに、福島の場合は まだ事故は終息していないのですからね。仰るように
この事故の規模を評価するには、早過ぎるのでしょう。チェルノブイリでさえ、まだ
事故のすべては 終息していないのに・・・。合掌
2011/4/15(金) 午前 1:26
「 花巻 」さんへ。こんばんわ。 お久しぶりです。
チェルノブイリ と 国際原子力事象評価尺度が同じ、レベル7というのは、この尺度
に則って、「 累積放出量の推計が出たので 淡々と決めた 」と政府関係者が
言ったと伝えられます。
国際尺度をそのまま適用すれば レベル7になって、チェルノブイリ と同じになる、
ということでしょう。 チェルノブイリが 520万 テラベクレルを放出しましたが、
レベル7は 数万 テラベクレル 以上ですから、レベル7の幅が ものすごく大きい訳
ですね。( レベル6の幅は、数千から数万テラベクレル です )
この尺度は、数万テラベクレル 以上は 青天井と判断している訳です。‘もう処置なし’
ということでしょう。 実際、この尺度の基準2には、
「 原子炉や放射性物質障壁が壊滅、再建不能 」とあります。(続)
[ スキッドセブン777 ]
2011/4/14(木) 午後 11:33
あくまでも基準であって、7に指定したのが今更ということと解釈してますが。
この方は、純粋な原子力事故に政治と経済を絡めてますが、経済とこの基準は、違うはずと思います。
基準を受けて打撃が二次的に来る。政治的な策略があるのかは、どうなんでしょうか。ただ、放射性物質の排出規模が正しければ、7は妥当でしょう。
大気圏の放出だけでは、「チェルノブイリ事故の1/10ですが、海水に対する影響ははるかに大きく、いまだ解決できません。チェルノブイリ事故を超える可能性があります。また、放射性物質でカルシウムと似た性質で、動植物で濃縮されるストロンチウムを東電では検査しているかどうかわかりませんが、発表していません。文科省で30キロ離れたところで検出されているので、これからの海洋汚染はかなりの可能性があります。あとでレベル6からレベル7に引き上げるよりは、先にあげといたほうがよいという考えではないでしょうか。また、チェルノブイリ事故は、爆発したのち1週間で放出は止められましたが、福島はいつまで続くか、めどが立っていません。
2011/4/14(木) 午前 9:55
「スキッドセブン」さんへ。お早うございます。
> 人間だけじゃなくて動物、全ての生態系を狂わせてしまうかと思うと・・・
――― はい、そうですね。 私も 平静ではおれません。
この日立や東芝、さらに内外の企業は、世界中で 大なり小なり こうしたことを
繰り広げていますね。 その酷薄な実態を、今 我々は 身近に この国で目撃
しているのだと思います。
昔、水俣や新潟で すでに、企業活動の非倫理性は この国でも 露わとなって
いたのですが、これを この文明の正体だ見抜くことは、感性の鋭い人たちに
しかできないことでした。これを「 公害問題 」として特殊化したのちに、
この国は 原発の増設を始めました。
我々は、この事故を また特殊化して、この文明に さらに のめり込んでは、
今度は 人類そのものの破滅となるのではないか? と考えています。
今、生物種の大量絶滅が、恐竜絶滅の時の大絶滅に匹敵する規模で進行している
という事実を、温暖化問題に矮小化して覆っているのも、この文明の推進者ら
の為していることでしょう。合掌
2011/4/14(木) 午前 0:36
2011/4/14(木) 午前 0:30
2011/4/14(木) 午前 0:16
しかし、
> 内部の設計図を見せないと言う。これは内部が完全に破壊されているの
を隠すためではないか。東電は 外部冷却装置の設置が不可能なことを
知っているのではないか?
――― これは、そうかもしれません。
ただ、このまま冷却水を入れるだけでは、いづれ 海に汚染水を流さなくては
ならなくなりますから、大変なことになります。
何とかしなくてはならない、と 様々な案が出てきているようです。政府も
大変だろうと思います。米国案にも 気を回さなければならないし・・・。
>度重なる余震で設備はさらに破壊、磨耗が進んでいるだろう。
はたしていつまで持つか、やがて大規模な破壊、損壊が発生する・・・
――― これも、あり得るシナリオだろうと思います。(続)
2011/4/13(水) 午後 11:55
核分裂というのは、ウラン 燃料の再臨界のことを言われているのだと思います。
( 使用済み燃料 および原子炉内の熱は ウランの燃え残りの様々な放射性核種
の核分裂により生ているからです )
ヨウ素の同位体は、134(半減期:53分)、123(同:13時間)、131(同:8日)、
129(同:1570万年)など 沢山あり、検出時の含有量で 核分裂しているか
どうかを判断できるようです。
再臨界については、起きているのかどうか、私は 分りません。
既存の冷却装置の復旧ではなく、新たに外付けで冷却装置を備付けるという
上原春男氏などの案ですね。
> 東電は採用せず。もっぱら既存の装置の復旧にこだわっているのはなぜ?
――― この人は、東電ではなく 枝野長官を経て政府に計画書を提出された
ようです。しかし、仰るように 政府は、既存の装置の復旧という東電案(?)
でやってきましたね。ここら辺の内部事情は よく分りません。(続)
2011/4/13(水) 午後 11:38
「 水がめ座 」さんへ。こんばんわ。
> 4号機のプールですが、あれが なぜ水素爆発をしたのか
―――3月15日の水素爆発のことですね。4号機建屋は、この爆発で吹き飛び
使用済み核燃料プールが 外に剥き出しになりました。
前日の14日から プールの温度が上昇し、15日 水素爆発、火災。16日にも
火災、プールは沸騰したと言いますね。 そして、20日から 注水開始。
水素爆発の原因は、「 水位が下がり、燃料損傷から水素爆発に至った可能性
は否定できないが、火災で爆発が起きたとも考えられる 」そうです。
何か 訳が分りません。「 プールには 1331 体の燃料集合体があり、内 548 体
は 炉内工事のため全量が取り出され、通常の使用済みの燃料棒に比べて、
高い熱を放出し得、燃料の余熱で プール が沸騰、露出した燃料棒が過熱して
被覆管が水と反応。水素が発生し爆発した 」と・・・。
ヨウ素が検出されたからと言って、核分裂しているとは限りません。 (続)
(24)
幾つか機になる点がありますので、ご存知なら教えてください
4号機のプールですが、あれがなぜ水素爆発をしたのか。
上空から見て、プールには水があり、燃料は水没していたと言う。
それならどうやって水素が発生したのだろうか。
水中で燃料棒の一部が2.000にもなることが可能なのだろうか?
ヨウ素がまだ出てくるところを見ると、どの炉かで小規模な核分裂が進行しているのではないだろうか?
初期の頃から、すでに内部の冷却装置の復旧は不可能だから、外部に冷却気を設置せよとの声があった。それがもっとも合理的なように思えるが、東電は採用せず。もっぱら既存の装置の復旧にこだわっているのはなぜ
また外部冷却装置を勧める学者などに、内部の設計図を見せないと言う。これは内部が完全に破壊されているのを隠すためではないか。
東電は外部冷却装置の設置が不可能なことを知っているのではないか。
度重なる余震で設備はさらに破壊、磨耗が進んでいるだろう。はたしていつまで持つか、やがて大規模な破壊、損壊が発生するように思えるのだ。
[ アブドゥッラー・ザ・ブッチ ]
2011/4/13(水) 午後 1:23
2011/4/13(水) 午前 10:11
tu さんへ。 お早うございます。
事故が、今後 どのように推移していくのか は、私は 分りません。
専門家たちの多くは、原子炉内の放射性物質が 水素爆発や水蒸気爆発で、外に
出てくる可能性は、通常だと 低いだろうという見解のようです。
今は、そうならないように、燃料の冷却をし続けることを最優先にして やって
いるようです。しかし、そのために出てくる高レベル放射能汚染水の海洋への
投棄を避ける方法を 模索しているのだそうです。
今、深い断崖に張られた1本のロープの上を歩いている状況なのでしょうが、
この断崖が 高さ1m位のごとくに喧伝されているのは、奇怪なことです。
人間は、元来 高所恐怖症ですから、こんな所を平気で歩くようにはできていま
せん。 鳥なら平気ですが・・。 それで こんなことになっているのかもしれません。
人は、科学者といえども 自己関心が深くて、現実を正視する力はなく、幻想の中
でしか生きていけませんね。 事故が恐ろしいのではなく、人間のサガが恐ろしい
と思うのです。合掌
2011/4/12(火) 午後 11:33
――― これは、丁度 「大東亜戦争」と言われた あの敗戦の時と同じこと
を、今また 繰り返しているようです。
自己がやってきた事or思想を、あくまで間違いのないものとして、どんなに
国民に犠牲を強いても、どんなにウソをついても 貫こうとして、自らは歯止め
がかけられない・・・。
あの時は、国の中枢にいた人々の多くは、結局 事の責任を 自らは取らなかった
し、国民も 自ら被った災いを甘受して、事を うやむやのうちに放置しました。
それは、余りに 全てが 異状な事ばかりで、感覚が麻痺していたのでしょう。
しかし、この度は そうであってはなりませんね。 合掌
2011/4/12(火) 午後 11:20
yoshikameraさんへ。 こんばんわ。
余震、と言っても 普通なら大きな地震ですが、が 中々 おさまらないですね。
通常なら 外部電源が失われただけで、大騒ぎになりますが、もはや 我々は
「 あっ、またか! 」といった感覚になっています。福島第1原発は 余りにも
大きな事故なので、通常の危機感が麻痺してしまいました。
放射能汚染についても、もはや 本来は 緊急避難的な20m㏜という値が
日常的な値として、なし崩し的になろうとしています。
誰も、これに 文句を言わない! 緊急時を日常化させる~ 国民の健全な感覚
を麻痺させる ~ということを、マスコミが先頭に立って遂行している!
福島の人たちは勿論、日本国の運命を左右する権を 一部の人々が握って、
しかも 己の保身のために、これを使っている。(続)
2011/4/12(火) 午後 10:51
tu さんへ。 こんばんわ。
この福島原発事故は、利害関係が 錯綜していますね。皆 自分の事ばかり
考えて、保身を腹に置いて 言ったり行動したりしています。
これが、人間というものの醜さと弱さだと思います。
このような存在に、科学・技術を与えれば どういうことになるか?
――― 「 人間の力で 自己の醜さと弱さを克服できる 」という この文明の
ドグマ の破綻を、私は ここに見るのですが、このような見方は 今だ 極めて
少数派です。 この原発事故が 人間の醜さ・弱さを原因としているのではなく、
何か他に その原因を見ようとしています。
私は思うのです。我々は この事故で、
「 科学・技術に 身グルミ 頼らない社会を目指す 」という方向性を得なければ、
さらに 破滅的な事を引き起こしてしまうのではないか? と。
破滅的な危険を起しても 豊かな生活を求めるより、貧しい生活でも良いから
破滅の危険を冒さない生き方をしよう! という・・・。
さもなければ、浜岡原発などを 廃棄できないのではないか? と。合掌
2011/4/11(月) 午後 4:08
2011/4/11(月) 午後 4:03
「イソップ」さんへ。
やはり、行政府内の原発推進勢力は 侮れないと思いますよ。 彼らは 法律を
作り、天下り先として 沢山の原子力関連法人を作りだし、国家を私物化し
国家の金を蕩尽しているのですからね。
また、彼らが へそを曲げれば、電力会社は 忽ち 倒産するでしょう。 合掌
2011/4/11(月) 午後 3:55
「NPO法人 動物救護里親の会」さんへ。 はじめまして。
コメント、有難うございます。
> 旧ソ連の原潜の深海投棄、六ヶ所村や東海村の放射線汚染物質の大気中への
廃棄、日常的な海洋投棄の実態
――― そうですね。中国も米国も英仏などでも 原子力を使っている国では、
アカラサマにはできないことを 国家が抱え込んでいますね。
私は、こうした現代科学技術文明のあり方に 深く疑問をもっています。
核の医療や医薬品や工業などへの利用にも、疑いをもっています。これらは、
核兵器や原発を肯定するための「為にする」技術、即ち 核関連産業の鬼っ子
であろうと思っています。
また、「 太陽光発電 」や「 メタンハイドレード 」など エネルギー源開発は、
< 我々は、エネルギー をフンダンに使う社会を、これからも追及していくのか? >
という議論を抜かして、言及し or 為されるならば、こういう技術開発は
やらない方がよかろうと思っています。
又、原発は 「将来」ではなく、「早急に」という議論が欲しいと思います。
合掌
[ - ]
2011/4/11(月) 午前 11:23
東電の権力構造
現代の問題 3.
2011/4/11(月) 午前 9:22
「櫻(M)」さんへ。 はじめまして。お早うございます。
コメントが遅れて申し訳ありません。
> 菅政権は、官僚主導官僚依存に舵を切ったが、その官僚中枢が、
「原発安全神話」の破綻を見て、責任逃れの保身に走った事が、菅政権の、迷走、
情報開示なき事態の悪化を招いた。
東電、財界は、原発必要論に舵を切り、「安全神話」の破綻を隠蔽しようとしている。
――― 仰る通りだと思います。
また、
> 未だに自民党・・・は責任を回避し、民主等は混乱迷走し、支配層は、
責任回避の戦線を、原発から日米同盟強化というお題目まで下げて、反省抜きに
戦線を立て直そうとしている・・・
> マスコミの世論誘導は、戦後政治の構造の根幹
――― こうした認識のもとに、
>事実と正当な論議の回避が 再び行われる事がないよう
――― 我々は、一人一人が 考え、行動していかなくてはなりませんね。合掌
2011/4/10(日) 午後 11:17
(23)
[ 建築や ]
2011/4/10(日) 午後 6:10
2011/4/10(日) 午後 3:10
※ 原子力安全委員会委員長
1.吹田徳雄( 1978~81 ) 大阪帝大工学部電気工学科卒
2.御園生圭輔( 1981~87 ) 東京帝大卒、1967 放射線医学総合研究所所長
3.内田秀雄( 1987~93 ) 東京帝大卒 2006没
4.都甲泰正( 1993~98 ) 東大工学部教授 2006没
5.佐藤一男( 1998~2000 )
6.松浦祥次郎( 2000~06 )
7.鈴木篤之( 2006~10 ) 1971 東大大学院工学系研究科博士課程修了
8.班目春樹( 2010年4月21日~
2011/4/10(日) 午前 9:54
2011/4/10(日) 午前 9:53
ayammtさんへ。
> 電力会社は,本来 原子力発電などやりたい訳はないのです.
国が無理矢理 レール を引いたから,国の責任で立地問題や最終処分をやるから,
エネルギー安全保障(とプルトニウム生産)のためにやってくれと言われて
それに乗ったのが本来の構図
――― はい、そうだと思います。 科学者・経済産業省などの官僚・各種企業・
マスコミなどの 国家財政を貪る 巨大な原発利権勢力が、この国のカタチを
隠密の内に作ってきたのでしょう。 裏の政府が、彼らだった訳でしょう。
彼らは 今、
その生き残りのために、東電を スケープゴート にしようとしている・・・。
このために、誰が 政権を取っても、その事故処理の当事者にはなれない。
そして、彼らは ありとあらゆる方法を繰り出して、自分たちに批判が及ばない
ように、立場が危うくならないように、国の主導権を奪われないようにする
でしょう。 すでに そのように動いています。(続)
2011/4/10(日) 午前 9:27
報道では東電批判をする政治家の発言が繰り返しでるのですが,おそらく,そのうち株主代表訴訟などになった際,本当の不手際がどこに存在していたのか,様々な人の証言で明らかになってくると思われます.
2011/4/9(土) 午後 9:54
また、中国の狂ったような経済成長は、日本経済を支えていますが、これは
両国のみならず 人類全体にとって、極めて危険なものと、私は考えています。
おや?
名前が、「ハヤシライス」さんから「犬猫もふふ」さんに変ったようですね。
合掌
2011/4/9(土) 午後 9:46
「ハヤシライス」さんへ。 はじめまして。
中国の核実験で、黄砂に付着した放射性物質の飛来は、余り報道されませんね。
しかし、これは 昔から 知られていたことですが、米・ソ・仏・英の大気圏核実験
の時の汚染と比べたら微々たるものです。
この度の原発事故は、今後 高レベル排水を 陸上で管理できなくなれば、
海洋に廃棄しなくてはならなくなり、これは 広範な海洋汚染となりますので、
私は 大変危惧しています。
また、夏場になると 太平洋高気圧が張り出し、その時機 風向きによっては
大陸にも 汚染が広がる可能性もあります。
――― あなたは、もし、こうしたことが起これば、この日本国の不始末を
中国や韓国などに どう説明されるでしょうか?
今、我々日本人にとって、国の存亡にかかわる出来事が 現在 進行中です。
右か左か とか、自民党や民主党のような旧態依然とした政治意識は、もはや
通用しない時代に入っているというのが、私の認識です。(続)
[ 国際平和人権寄付団体 ]
2011/4/9(土) 午後 9:03
放射能の実態
中国核実験、32年間で46回→
毎年中国から黄砂→日本死亡率№1はガン→
日本テレビ局は「日中記者交換協定」
を結んでおり一部重要な中国の実情を放送できない
ttp://www35.atwiki.jp/kolia/pages/163.html
中国ほぼ全土で放射性物質 各種野菜からヨウ素
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/110408/chn11040823310010-n1.htm
中国から飛来した黄砂から放射線物質セシウム検出、韓国が警戒感
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110321-00000014-scn-kr
検査するとセシウムが検出されますが、日中友好議員の多い民主の圧力により検査されずそのまま流通
検出されても媚中派の多いマスコミが報道すらしませんので自己責任
民主が震災のドサクサ紛れに中国ビザ発給緩和
ttp://50064686.at.webry.info/201104/article_9.html
2011/4/9(土) 午後 4:41
また、事故は 必ずしも日本で起こるとは限らず、隣の韓国や台湾 或は中国、
また米国やヨーロッパで などかもしれません。
いづれにしても、我々の社会は、こうした 魔物を抱え込んで成り立っている
という事実に、眼を向けなくてはならないことです。 合掌
2011/4/9(土) 午後 4:41
melbonさんへ。 はじめまして。コメント、有難うございます。
今年は、4月24日が イースターの日だそうですね。 お里が どちらかは
わかりませんが、原発は 今のところ 小康を保っているようです。
ただし、今後 どのように推移するのか・・・、最悪の事態になれば 大量の
放射性物質の放出となります。こうならない保証は、誰もしていません。
仰る通り、国民が知らないうちに、たくさんの原発が造られていました。
私も、かなり 早い時期から原発建設には反対で、色々 周りには発言してきた
のですが、まさか 本当に こういう極端な事故が起こることは、半信半疑のまま
できました。この想像力の欠如には ほとほと 自分の至らなさを感じます。
何とか、この事故が 数ヵ月後には 最悪の事態を脱して欲しいと願わざるを
得ません。 また、地震の活動も 盛んになっているようですので、他の原発も
早急に 廃棄するよう、願わざるを得ないことです。
しかし、
もし、今度起るとしたら、それは 必ずしも 地震or津波とは限らず、こうした
ことは、我々人間の予想を越えたことでしょう。
[ mel*o*201* ]
2011/4/9(土) 午前 10:07
2011/4/9(土) 午前 9:21
(追って)
現代の科学者は、特に20世紀になって、松浦氏に特徴的に見られるような
科学者になりました。もはや 17世紀のライプニッツのように、人間の生き方
を探究することと不可分の思惟としての科学は どこにもありません。
科学は、19世紀には、人間存在の探求を放棄して、人間社会の福利のための
科学になり、20世紀には 国家の さらには経済至上主義を支え、人間の欲望を
満たす科学となりました。私は、これを恐ろしいことだと思っているのです。
また、科学の揺籃期、デカルトは「 すべてを疑う 」ことを、科学的思考の基礎
に据えましたが、彼は この基礎自体を疑う契機を その思考から排除しました。
このため、デカルトの思考は 同時代のパスカルから「 無用にして不確実 」と
批判されましたが、西欧人たちの多くは このパスカルの言を無視してきました。
合掌
2011/4/9(土) 午前 8:28
ayammtさんへ。 お早うございます。
このブログの一つの柱は、仰るように 科学・技術批判です。そして、それからの
脱却の試みです。 仏教を表だって語ることは、最近は 少なくなりました。
しかし、これは 私が 仏教から逸れて行っているのではない と言いたい
と思います。
>相手の発言が立場に縛られているのを見た時、「私はあなたを信用しない」
と突き放すか、「私とあなたは考え方が違う」と対話をするかで、人類の将来
は大きく異なってくる
――― この場合、即ち この松浦氏 はじめ原子力安全委員会の方々には、
今まで 多くの人たちが 件の福島原発などに対する危惧や提案を、様々な形
で為してきましたが、これに対して 松浦氏らは まともな対話をせずにきました。
なぜ、この人たちと対話が成立しないのか、その理由を ☝に述べたのです。
合掌
私は原子力発電には絶対反対ですが、一般論として科学技術には良い面、私たちに恩恵をもたらしてくれる(と思わせてくれる)面があるので後悔しないように気をつけながら活用すべしというスタンスです。kyomu様がドグマと呼ぶところの、戦後の科学技術教育は、たしかに経済発展のためのツールとしての役割を強く意識して来たため、正確な意味での科学教育ができてこなかったという反省はあってよいでしょう。ただ、科学技術崇拝・洗脳がどこで起きているか、と考えると、そういうシステム的なものではなく、テレビ・洗濯機・冷蔵庫が生活に入ってきたときの生活が楽になったという実感と感動、あるいは自動車や携帯電話を使ったときの便利さの実感、というプロセスの中で、自然と科学に対する期待が醸成されてくるものだと思います。現代とはそういう時代でしょう。
(22)
「発する言葉は立場に縛られる」というのは真です。科学者に限らずあらゆる場合に当てはまることであり、その人の発言がその人そのもの、その人の生き方そのものである、というkyomu様の主張は正しいと思います。kyomu様も自分の生き方を否定するような発言を自らすることなどないし、ブログにおいて科学技術批判こそすれ、仏教について内省的なことを記事として取り上げたことは殆ど無いと思います。相手の発言が立場に縛られているのを見たとき、「私はあなたを信用しない」と突き放すか「私とあなたは考え方が違う」と対話をするかで、人類の将来は大きく異なってくると思います。
2011/4/8(金) 午後 10:03
さらに、タービン建屋で復旧作業をするための障害になっている、地下の高濃度
の放射能汚染水の溜り水を復水器に入れなければならない。このため、
復水器に溜っている水を 復水貯蔵タンクに移す作業が5日も1、2号機で
続けられている。 3号機でも5日に始める予定だ。
2011/4/8(金) 午後 10:03
しかし、高温の状態の中に水を入れると、熱で蒸気が発生して内部の圧力を
高めてしまう。 実際 3月23日に水の量を 毎時2tから18tに増やした
ところ 圧力が高まった。水素or水蒸気爆発につながる恐れもあるため、
現在 6tまで水を減らしている。
圧力容器の底部の温度は 115度と、上部が 200度を超えているのと比べると
低い。注入している水が下部から入っているためで、上部は燃料が露出して
破損し温度が高いとみられる。
5日午前現在、
2号機からの高濃度の放射能汚染水の海への流出が止まっていない。同日午後から
汚染水が溜っている穴の下に敷き詰められた砕石の部分に、ガラスや陶磁器の
接着剤などの成分に使われる硬化剤を入れる工事を始める。
また、高濃度の放射能汚染水を収容する場所をつくるために、4日夜に始まった
比較的汚染度の低い水の海への放出は5日も続けられている。
5、6号機の建屋周辺の地下水は 5日に 300tを海に放出、放射性廃棄物
処理施設に溜った水は 約4800tを出す予定だ。(続)
2011/4/8(金) 午後 9:57
【 記事のつづき 】
しかし 1号機は 中々温度が下がらず、3月23日にも 400 度を示した。
その後は 次第に下がりつつあるが、5日午前6時現在で、234 度と依然として
高い状態が続いている。
東電では「 1号機だけが高温の理由はよく分らない。
3号機は 温度も下がっているが、圧力容器の圧力も大気圧とほぼ同じまで
下がっている。炉内の蒸気が外に漏れている可能性も否定できない 」という。
2、3号機は圧力容器につながる配管などが壊れて外部とつながり、圧力の逃げ場
が生じている可能性がある。これが 結果として、水の注入を促し 温度を
下げているとの見方もある。
溢れた水は 敷地外に漏れている。特に 格納容器が破損した2号機からは
高濃度の放射能汚染水が出ていると見られている。
一方、1号機は、圧力容器内の圧力が 5日午前6時現在で 3~6気圧という値
を示しており、一定程度密閉性が保たれているようだ。 1号機の圧力容器内の
温度を下げるためには、注水して 燃料を水で冷やすほかない。(続)
2011/4/8(金) 午後 5:44
2011/4/8(金) 午後 5:24
「水がめ座」さんへ。 こんにちわ。
そう、我々は 皆 どっぷりと利害関係の中に取り込まれていますね。
好むと好まざるとにかかわらず・・・。
民主主義とか 人権とか 自由・平等とかと言っても、牢獄の囚人における
それです。この牢獄は、本来 非合理的で 理不尽なものですが、これについて
言及することはしてはイケナイ、考えてもイケナイ、問題にしてはイケナイ
という意味での、民主主義であり 人権であり 自由・平等です。
これは、近代以前よりも 過酷で厳しい民衆管理の世界です。しかし、この囚人
には、物質的な生活の資材 や 享楽の具がフンダンに提供されていますので、
自分を人権があり 自由で平等な社会の人間だと思っています。 ちょうど、
鶏舎に飼われているニワトリと同じ境遇だとは、全く思えない・・・。
自分の生き死にさえ、自分の自由にならず、他の人間にコントロールされている
ことが自覚できないほどに、我々は飼い馴らされています。近代文明社会or国家
とは 人間の自由を奪って、初めて成立する牢獄なのだということが・・・。
合掌
2011/4/8(金) 午前 10:17
もし保証しなければ、社会の不利益になる 」という “居直り強盗”のやる恫喝
でもあるのでしょう。
しかし、こういう言葉を臆面もなく 彼らに言わせているのは、我々一般人に
学校教育などで 深く刷り込まれた、科学・技術崇拝です。無条件に とにかく
<科学・技術がなくては、我々は 生きていけない>、<科学・技術は 素晴しい
ものだ>、<人類は、科学・技術を発展させるべく運命づけられている>
・・・などなど といった観念(=ドグマ)です。
我々の側が、こういう観念でしか ものを考えられないために、どんな激甚な事
が起ころうと、
> 安全な原発が可能なのだから、今後も 核 エネルギー を選択する可能性は
十分にある。今は事態を乗り切り、経験をどう生かすかが問われる。
――― という「 現代の司祭 」の言葉が、我々の耳に抵抗なく入ってきます。
合掌
2011/4/8(金) 午前 10:00
彼は、自己を守るように、その科学・技術的知識を使います。彼の大前提から、
> 地震国でも耐えられる構造の「 原発を造ることは 工学的に可能だ 」
――― という言葉は、必然的に出てきます。もし、地震以外のことが問題と
なれば、また「 ** に耐えられる原発を造ることは、工学的に可能だ 」
と言うでしょう。 色々な理屈をそこに付けて・・・。しかし、これは 何か根拠
があって言うのではなく、自己を支えるために言うのでしょう。こうして、彼らは
素人を煙に巻き、自然や社会を破壊しながら、多くの金を蕩尽してきました。
彼らの為した事で、社会が受け入れられないようなモノが出てくると、
< それは、未だ 科学が発展していないからであって、それを為した自己に
責任があるのではない >
というのが、彼らの いつもの 巧みな逃げ口上です。
「 巧みな 」とは、「 自己が悪いのではない。むしろ 誠実な者だ 」という
自己正当化であり、<さらに 科学を発展させれば 問題は解決する>というのは
「 自己の営みを 社会が保証せよ。そうすれば 問題を解決してやる。(続)
2011/4/8(金) 午前 9:40
ayammtさんへ。 お早うございます。
前々代の原子力安全委員会委員長・松浦祥次郎氏の言は、一見 力強く魅惑的
に聞こえます。 たいへん 前向きですね。
彼の言葉の トリック を見破る力を、我々はもたなくてはならないと思います。
それは、まず 彼に代表される科学・技術者は、その多くが 自己を抜きに語って
いるという事実です。即ち、彼の言葉は 科学・技術者としての言葉で、裸の人間
としての言葉ではないということです。彼は 自己を科学・技術者としてしか
理解していないという 恐ろしい事実です。
<自己が自己であり得るのは、当該科学・技術者である時、ただ その時に限る>
のですから、彼の場合は 原子力の推進しか語れない訳です。この度のような
事態に遇って、しかも 自己であり続けようとすれば、原発放棄は 自己の放棄に
なってしまうので、彼の科学・技術的知識を総動員して 自己を守らなければ
なりません。特に、彼のように 原発推進から社会的地位や生活を支えられて
いる人は、余程のことがない限り その選択肢しかないでしょう。(続)
2011/4/8(金) 午前 9:14
「 水がめ座 」さんへ。お早うございます。
> 今のところ 環境派の意見と同じ
――― なるほど、そうですね。 彼らとそう違いはないですね。
仏教徒として、この状況を どう考えるか? また、どう生きていくのか?
――― これが語られねば、このブログの意味がない、ですね。
しかし、これも まだ 時機尚早だと、私は考えているのです。
今日の仏教徒も また 99%以上の人が、科学技術崇拝者なのです。
これを破らないことには、また 彼らは 原発に依存した生活も、欧米流の思想
からも自立することのないまま、観念的・心情的な仏教を語ってしまいます。
仏教は 思想や哲学ではなく、生活の中で語られ、聞かれなくてはならない
ものだと、私は思っているのです。合掌
2011/4/8(金) 午前 1:09
「じじのブログ」さんへ。 こんばんわ。 はじめまして。
東大閥 ――― ですか? この いわゆる「 原子力村 」の村民の中に 何%位
東大卒がいるのか、また この村の ジャイアン は誰なのか、或は 皆 ドングリ の
背比べなのか・・・、私は よく知らないのですが、確かに 東大関係も目立ち
ますね。 ただ、この タチの悪い村は、京大・阪大・広大・長崎大など 全国に
その勢力を張っているようです。しかし、やはり 東大出身は、肩で風を切って
公道を闊歩している人が多いのでしょうね。
ここも 科学という金ピカの服を着たヤクザの世界でしょう。
我々一般人は、「東大」という言葉にコロッとやられ、又「科学者」という名に
魂を抜かれ、さらに 彼らの提供する「科学知識」と「科学・技術」に眼を
奪われて 隷従し、彼らの良いようにされてきました。合掌
2011/4/7(木) 午後 4:54
2011/4/7(木) 午後 4:49
「 スキッドセブン 」さんへ。こんにちわ。
原子力安全委員会は、全く 事態が分っていませんね。
どういう事態かというと、原発だけではなく 国家自体が 通常状態を逸脱して
いるということが・・・。否、原発の激甚事故は 国家機能が 壊れるのだという
ことが・・・。
彼らは、被曝放射線量を挙げることで、国家の秩序を維持できると思っている訳
ですが、それは ドダイ 無理なことです。今、私は すぐに 明瞭に言う力が
ありませんが、直感として そう思うのです。
チェルノブイリ で、ソ連邦は 崩壊しました。 スリーマイル は、米国のエネルギー政策を
変えさせましたし、この国は 核兵器工場での数々の実態の隠蔽 キャンペーン で
辛うじて その国家を維持しています。
又、この被曝線量の底上げは、国際組織の勧告に基づきます。これは、国際的な
原子力利権 ネットワーク を バック に、安全委は こういうことをやっているわけです。
彼らに呑み込まれないためには、科学的知識ではなく、我々の ふつうの感覚or良識
だと思います。合掌
2011/4/7(木) 午後 4:16
「 こねこ 」さんへ。 こんにちわ。
早速 お考えを聞かせて頂いて 有難うございます。
> なぜ、健康に影響がないと嘘をついてまで 基準値を優に超えた学校や
幼稚園に子供達を通わせるような事を許すのでしょうか?
――― まさしく 痛々しいことです。又、これを放置している行政の感覚は!
また こういうことを知った 科学者・医療・教育・法曹関係などの責任ある立場
の人たちの倫理観を疑います。
私は、今の政治政党は、全て信用していません。従来の政治家は、この国家的危機
に ほとんど何も対処できないと考えています。 一般の人たちが、それぞれの
問題意識において、声をあげるべき時だと思います。
そのために、色々 混乱が起こるでしょうが、そういう時代なのだと思います。
合掌
(21)
放射能汚染
[ スキッドセブン777 ]
2011/4/7(木) 午前 9:56
正に、やってはいけないことでしょう。
今回の原発事故を受けて逆に厳しくすべき規制を緩和・・・。
既に、法律も今回の震災により壊れてしまったのか、、政府の対応は、もとから壊れてますが、こうなるともう政府までが、冷却機能を失ったとしかいいようがありません。
先まで考慮しない対応、、恐らく放射線障害により苦しみ訴える人が多く出る可能性を無視した目の前にある子供でも想定できるやり方にしか思えません。
事故をきっかけに法を守るために基準を緩めるわけですから、絶対やってはいけないことですよね。法>人でしょうか。
[ こねこ ]
2011/4/7(木) 午前 8:50
2011/4/6(水) 午後 3:14
「水がめ座」さんへ。
原発54基は、福島原発事故前までに 一応稼働中とされるのものですね。
実際は、あと 高速増殖炉の「もんじゅ」と、黒鉛炉の東海原発1基と、浜岡の
廃炉になった2基がありますから、これらから出る高レベル廃棄物が 山積みの
状態です。 仰る通り 日本列島は、膨大な死の灰を抱え込んでいます。
これを どうするの? という問いは、国会議員も科学者も禁句だそうです。
科学、科学と言いながら、原始時代の「タブー」なのだそうです。
「 原発推進派 」は、自ら自覚していないでしょうが、原発or科学技術という
現代版トーテムの崇拝者ですからね。今回の事故でも 目が覚めないでは、始末
に負えません。
しかし、
> この次はどの原発が爆発するのか分かりませんが、必ず福島以上の事故が、
何度もあるでしょう
――― 「 福島以上 」は 願い下げです。ここで、踏み止まらなければ、
日本人じゃありません。合掌
2011/4/6(水) 午後 2:38
「 スキッドセブンー 」さんへ。
>網に捕まったのは魚じゃなくて、放射線という網による国民ですよね
――― なるほど、そうですね。
「 天網恢恢(カイカイ) 疎にして漏らさず 」と、昔から言いますからね。
合掌
[ スキッドセブン777 ]
2011/4/6(水) 午前 2:01
2011/4/6(水) 午前 1:22
ponpenxxさんへ。はじめまして。
> 庶民の声を無視してコレを作らせた連中が一番悪い
――― そうですね~・・・。 いわゆる 原発利権の人々ですね。これは ハッキリと
この国の 民族の裏切り者でしょう。 その罪たるや、計り知れないものが
あります。
ただ、彼らが 今まで この国を牛耳ってこれたのは、~ 勿論 彼らに抵抗し
その為すことを批判してきた人たちも 少なからず いるのですが ~、この国の
大部分の人たちは 彼らの為す事を容認し、或は 積極的に肯定してきたという
事実があったからでしょう。豊かな生活をし、他人を犠牲にしても旨い汁を
吸おうとしてきて、しかも それが 賢い生き方だとしてきた戦後日本人が、
彼らの悪を許してきたのでしょう。
もし、我々庶民が 自らの貪欲な生き方に警戒感をもって生きておれば、彼らに
このような悪を為させずに済んだでしょう。
すなわち、本当の所は 一番の悪は、この 庶民であるこの私だと思います。
しかし、
これは 勿論、原発を推進し or積極的に肯定してきた人たちを許すということ
にはなりません。合掌
2011/4/6(水) 午前 0:58
「 スキッドセブン 」さんへ。こんばんわ。
> 学者諸氏は、安全です。と言い切ることの無責任なまでの潔さに、呆れて・・・
――― そうですね。 こうして、早晩 彼らは 裸の王さま、誰も 彼らの
言うことを信用しなくなるでしょうね。
武田氏のように 明瞭には言えなくとも、誰が聞いても、見え透いています
ものね。もう 本能的に、我々は これは「 ウサン臭い 」と思いますもの・・・。
放射線障害は、これは もう 我々は覚悟しなくちゃならないと思います。
さらに、大量で 高濃度の汚染は 避けられないと・・・。
これを、できるだけ 被害を少なくする努力をするしかありません。ただ、残念な
ことに 政府もマスコミに出てくる学者は 信用なりませんから、それぞれ 個人
の所で これに取り組むしかない状況です。国の底が抜けているのです。合掌
2011/4/6(水) 午前 0:45
放射能汚染
[ スキッドセブン777 ]
2011/4/6(水) 午前 0:19
学者の意見は筋違いだと思います。政府があくまでも原子力発電を今後も推進していく上で、言い訳にしか聞こえません。
それから私の以前聞いた安全衛生に関するセミナーでは、ガンに関して言えば、多重な因子が重なって発ガンすることも多いのですが、
今、ただでさえ、汚染された環境に暮らす私達は、かなりの確立でガンになります。更に、福島原発という大きな因子が加わることにより、間違いなくプラスに働くことは無いと思います。
負の働きになること間違いないです。
学者諸氏は、安全です。と言い切ることの無責任なまでの潔さに、呆れてしまいます。発がん性の可能性を指摘すべきですし、多くの放射線障害の例も挙げるべきだと思います。
[ - ]
2011/4/5(火) 午後 11:19
初めましてponpenxxと申します。昔から原発は危険だと言われてきたのに、安全だから大丈夫と庶民の声を無視してコレを作らせた連中が一番悪いと思います。
2011/4/5(火) 午後 7:07
2011/4/5(火) 午後 6:03
科学技術文明の廃墟の中で、ウクライナ や ベラルーシ のように、自分らを 過酷な
運命の中に生きることを強いた文明を捨てられない、ではなりません。
生きるということの意味を、この文明の理念のために 晦まされないで、シッカリ と
真正面から考えることができるかどうか?
――― これが、2度の 世界史的意味を持つ 大きな原子力災害をこうむった
我々日本人の、他の諸民族or人類に対する いわば使命でしょう。
科学技術文明先進国の我々の頭上で、天のイカズチが炸裂したのです。
アインシュタイン の呪縛から、我々は 解放されねば、この使命を全うはできない
でしょう。 もし、これができないなら、この民族は 滅亡しても仕方ありません。
合掌
2011/4/5(火) 午後 5:47
「水がめ座」さんへ。 こんにちわ。
> これが 我々の文明なのだ
――― 私は、この文明に批判的な態度をずっととってきましたし、できるだけ
この文明に加担しないような生き方をしてきましたが、まさか自分の頭の上で
この文明最後の亀裂が生じようとは、思いもしませんでした。
丁度 ヒロシマ や ナガサキの人々と同じように、突然に 非日常の中に
自分を見出します。
あの時は、一つの市でしたが、今度は 福島県はおろか 日本全域です。
あの時は、瞬時に10万の死者でしたが、今度は 100万~1000万のオーダー、
或は 数千万の放射線障害による緩慢な死でしょう。
――― もう、規模が違います。
一時的な パニック は起きるでしょうが、その後には 過酷な事実の中に、これから
何世代も 生きていかねばならない。特に 幼いor若い世代の健康被害が、
したがって 遺伝的問題を、この民族は抱え込みます。(続)
2011/4/5(火) 午前 9:31
(20)
2011/4/5(火) 午前 9:21
[ ヤス子 ]
2011/4/4(月) 午後 10:13
衝撃的な!行動パターンに、移行して!しまいましたね!汚染物資の、放射能を、海に、流出する事は、避ける事が、出来れば、止めなければ!ならなかった。海洋食物の、被害は、如何なる事かと、悲惨です! これからの、日本の、魚業は、どう?成るのか~!
2011/4/4(月) 午後 10:03
こんばんは☆ 完全に制御できないのならば、原発を持つ資格がないということだと思います。。。☆
政権が変わっても 国民に対する
あり方が変らないとは 情けない話です。
放射能拡散予測は 国民各人が多様な情報の中から
総合的に危険を判断するための貴重な資料だと思いますので
ぜひとも公表してほしいものです。
[ 案山子 ]
2011/4/4(月) 午後 9:22
[ ヤス子 ]
2011/4/4(月) 午後 5:01
これは解りやすいです。虚無さんからは前記事で待ったが出たけど、わたしは私達が知りたい時は武田さんの話を読むのが一番いいと思いました。(信頼していますnanachan.umekichiさんからいただいた大事な情報です。)
私は武田さんは原発を推進するほうのヒトだけど、ある日ぷっつりころされたりはしなか心配だよそれほど危険だよと真実を書いてくれていると思います。
武田教授の指摘,明快ですね.私も記者会見で大変もどかしい気持ちでおります.追求能力が落ちた=相当な報道規制下にある.という状況かと思います.
政府が無責任な会見をする理論的根拠を与えている安全委員会なるものがの罪が大きいように思います.自分の孫を「安全」な場所につれてけるか?海で泳がせるか,そう言う視点を国民が求めていることを全く理解していない様な気がします.
被爆線量については
http://blogs.yahoo.co.jp/ayammt/62116313.html
に早見表をつくっておきました.ご参考まで.
2011/4/4(月) 午前 1:42
「ひでやん」さんへ。 お久しぶりです。 お元気ですか?
> 暴走を始めた「原子力」は誰も止められない。そんな気が。。
――― 何の何の、大丈夫です。我々に、もし止める意志さへあれば、止める
ことは 容易です。
しかし、諦めたら 一貫の終わりです。
人々が 立ちあがらなくてはなりません。
たとえ、電気がなくとも、我々は 何万年も 何十万年も、プルトニウム の半減期
以上に、今まで 生きてきたんですからね。その覚悟さへできれば 大丈夫です。
津波で 二万人以上の老若男女が、あっという間に イノチを失いました。
電気がなくても 灯油がなくても、生きているだけで物凄いことじゃないですか!
生きておれば、生きていく知恵も出てくるでしょう。 合掌
2011/4/4(月) 午前 1:21
2011/4/4(月) 午前 1:03
「クシピー」さんへ。 こんばんわ。
見て頂いて 有難うございました。 ずっしりと 重い内容でしたね。
今後、福島原発が どのように推移するのか分りませんが、タダでは済まない
でしょう。 このままでは、被らなくてもよい被害を被る人が 沢山でてくる
のではないか? と危惧しています。
政府も マスコミも キチッ とした情報を、我々日本国民に流そうとはしません。
福島県の人たちを 飼い殺しにしようとしているかの如くです。 この姿勢が、
やがて 他の原発温存とつながっているように思います。現代の 大きな理不尽
が、白昼堂々と 日本政府や学者やマスコミの手によって行われています。
我々は、もはや 個人で、「 自ら調べ、学び、判断して、身を守る行動を
取って 」行く他にはない状況にあるようです。合掌
[ ykp*s*57 ]
2011/4/3(日) 午後 11:46
2011/4/3(日) 午後 3:27
swnfm-さんへ。 こんにちわ。
一つビデオを 貼りつけました。 藤田祐幸氏のものです。
啓蒙 ――― 私は、この言葉がキライです。
「 啓蒙 」というのは、西欧近代に生れた 人間中心主義思想だからです。
しかし、
人々に 自ら考えていただいて、これから起るであろう困難な問題を、できる限り
軽減できれば・・・、と思っているのです。そして、私自身も 考えていきたい
と思っているのです。 合掌
地方の状況( 佐賀県 玄海原発 )
~~ 掲示板 ~~
2011/4/2(土) 午後 9:33