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[ 建築や ]
2011/4/10(日) 午後 6:10
2011/4/10(日) 午後 3:10
※ 原子力安全委員会委員長
1.吹田徳雄( 1978~81 ) 大阪帝大工学部電気工学科卒
2.御園生圭輔( 1981~87 ) 東京帝大卒、1967 放射線医学総合研究所所長
3.内田秀雄( 1987~93 ) 東京帝大卒 2006没
4.都甲泰正( 1993~98 ) 東大工学部教授 2006没
5.佐藤一男( 1998~2000 )
6.松浦祥次郎( 2000~06 )
7.鈴木篤之( 2006~10 ) 1971 東大大学院工学系研究科博士課程修了
8.班目春樹( 2010年4月21日~
2011/4/10(日) 午前 9:54
2011/4/10(日) 午前 9:53
ayammtさんへ。
> 電力会社は,本来 原子力発電などやりたい訳はないのです.
国が無理矢理 レール を引いたから,国の責任で立地問題や最終処分をやるから,
エネルギー安全保障(とプルトニウム生産)のためにやってくれと言われて
それに乗ったのが本来の構図
――― はい、そうだと思います。 科学者・経済産業省などの官僚・各種企業・
マスコミなどの 国家財政を貪る 巨大な原発利権勢力が、この国のカタチを
隠密の内に作ってきたのでしょう。 裏の政府が、彼らだった訳でしょう。
彼らは 今、
その生き残りのために、東電を スケープゴート にしようとしている・・・。
このために、誰が 政権を取っても、その事故処理の当事者にはなれない。
そして、彼らは ありとあらゆる方法を繰り出して、自分たちに批判が及ばない
ように、立場が危うくならないように、国の主導権を奪われないようにする
でしょう。 すでに そのように動いています。(続)
2011/4/10(日) 午前 9:27
報道では東電批判をする政治家の発言が繰り返しでるのですが,おそらく,そのうち株主代表訴訟などになった際,本当の不手際がどこに存在していたのか,様々な人の証言で明らかになってくると思われます.
2011/4/9(土) 午後 9:54
また、中国の狂ったような経済成長は、日本経済を支えていますが、これは
両国のみならず 人類全体にとって、極めて危険なものと、私は考えています。
おや?
名前が、「ハヤシライス」さんから「犬猫もふふ」さんに変ったようですね。
合掌
2011/4/9(土) 午後 9:46
「ハヤシライス」さんへ。 はじめまして。
中国の核実験で、黄砂に付着した放射性物質の飛来は、余り報道されませんね。
しかし、これは 昔から 知られていたことですが、米・ソ・仏・英の大気圏核実験
の時の汚染と比べたら微々たるものです。
この度の原発事故は、今後 高レベル排水を 陸上で管理できなくなれば、
海洋に廃棄しなくてはならなくなり、これは 広範な海洋汚染となりますので、
私は 大変危惧しています。
また、夏場になると 太平洋高気圧が張り出し、その時機 風向きによっては
大陸にも 汚染が広がる可能性もあります。
――― あなたは、もし、こうしたことが起これば、この日本国の不始末を
中国や韓国などに どう説明されるでしょうか?
今、我々日本人にとって、国の存亡にかかわる出来事が 現在 進行中です。
右か左か とか、自民党や民主党のような旧態依然とした政治意識は、もはや
通用しない時代に入っているというのが、私の認識です。(続)
[ 国際平和人権寄付団体 ]
2011/4/9(土) 午後 9:03
放射能の実態
中国核実験、32年間で46回→
毎年中国から黄砂→日本死亡率№1はガン→
日本テレビ局は「日中記者交換協定」
を結んでおり一部重要な中国の実情を放送できない
ttp://www35.atwiki.jp/kolia/pages/163.html
中国ほぼ全土で放射性物質 各種野菜からヨウ素
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/110408/chn11040823310010-n1.htm
中国から飛来した黄砂から放射線物質セシウム検出、韓国が警戒感
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110321-00000014-scn-kr
検査するとセシウムが検出されますが、日中友好議員の多い民主の圧力により検査されずそのまま流通
検出されても媚中派の多いマスコミが報道すらしませんので自己責任
民主が震災のドサクサ紛れに中国ビザ発給緩和
ttp://50064686.at.webry.info/201104/article_9.html
2011/4/9(土) 午後 4:41
また、事故は 必ずしも日本で起こるとは限らず、隣の韓国や台湾 或は中国、
また米国やヨーロッパで などかもしれません。
いづれにしても、我々の社会は、こうした 魔物を抱え込んで成り立っている
という事実に、眼を向けなくてはならないことです。 合掌
2011/4/9(土) 午後 4:41
melbonさんへ。 はじめまして。コメント、有難うございます。
今年は、4月24日が イースターの日だそうですね。 お里が どちらかは
わかりませんが、原発は 今のところ 小康を保っているようです。
ただし、今後 どのように推移するのか・・・、最悪の事態になれば 大量の
放射性物質の放出となります。こうならない保証は、誰もしていません。
仰る通り、国民が知らないうちに、たくさんの原発が造られていました。
私も、かなり 早い時期から原発建設には反対で、色々 周りには発言してきた
のですが、まさか 本当に こういう極端な事故が起こることは、半信半疑のまま
できました。この想像力の欠如には ほとほと 自分の至らなさを感じます。
何とか、この事故が 数ヵ月後には 最悪の事態を脱して欲しいと願わざるを
得ません。 また、地震の活動も 盛んになっているようですので、他の原発も
早急に 廃棄するよう、願わざるを得ないことです。
しかし、
もし、今度起るとしたら、それは 必ずしも 地震or津波とは限らず、こうした
ことは、我々人間の予想を越えたことでしょう。
[ mel*o*201* ]
2011/4/9(土) 午前 10:07
2011/4/9(土) 午前 9:21
(追って)
現代の科学者は、特に20世紀になって、松浦氏に特徴的に見られるような
科学者になりました。もはや 17世紀のライプニッツのように、人間の生き方
を探究することと不可分の思惟としての科学は どこにもありません。
科学は、19世紀には、人間存在の探求を放棄して、人間社会の福利のための
科学になり、20世紀には 国家の さらには経済至上主義を支え、人間の欲望を
満たす科学となりました。私は、これを恐ろしいことだと思っているのです。
また、科学の揺籃期、デカルトは「 すべてを疑う 」ことを、科学的思考の基礎
に据えましたが、彼は この基礎自体を疑う契機を その思考から排除しました。
このため、デカルトの思考は 同時代のパスカルから「 無用にして不確実 」と
批判されましたが、西欧人たちの多くは このパスカルの言を無視してきました。
合掌
2011/4/9(土) 午前 8:28
ayammtさんへ。 お早うございます。
このブログの一つの柱は、仰るように 科学・技術批判です。そして、それからの
脱却の試みです。 仏教を表だって語ることは、最近は 少なくなりました。
しかし、これは 私が 仏教から逸れて行っているのではない と言いたい
と思います。
>相手の発言が立場に縛られているのを見た時、「私はあなたを信用しない」
と突き放すか、「私とあなたは考え方が違う」と対話をするかで、人類の将来
は大きく異なってくる
――― この場合、即ち この松浦氏 はじめ原子力安全委員会の方々には、
今まで 多くの人たちが 件の福島原発などに対する危惧や提案を、様々な形
で為してきましたが、これに対して 松浦氏らは まともな対話をせずにきました。
なぜ、この人たちと対話が成立しないのか、その理由を ☝に述べたのです。
合掌
私は原子力発電には絶対反対ですが、一般論として科学技術には良い面、私たちに恩恵をもたらしてくれる(と思わせてくれる)面があるので後悔しないように気をつけながら活用すべしというスタンスです。kyomu様がドグマと呼ぶところの、戦後の科学技術教育は、たしかに経済発展のためのツールとしての役割を強く意識して来たため、正確な意味での科学教育ができてこなかったという反省はあってよいでしょう。ただ、科学技術崇拝・洗脳がどこで起きているか、と考えると、そういうシステム的なものではなく、テレビ・洗濯機・冷蔵庫が生活に入ってきたときの生活が楽になったという実感と感動、あるいは自動車や携帯電話を使ったときの便利さの実感、というプロセスの中で、自然と科学に対する期待が醸成されてくるものだと思います。現代とはそういう時代でしょう。